当座預金出納帳(当座借越含む)

 

玉喜商店における7月中の当座預金出納帳(残高欄は各自算定)に基づいて、7/20と7/25の仕訳を答えてください。
ただし、同店は借越限度額を¥100,000とする当座借越契約を取引銀行と結んでいます。
なお、使用する勘定科目は、次の語群の中から適当と思われるものを選ぶこと。
(語群)現金・当座預金・受取手形・支払手形・当座借越・給料・手形売却損
当座預金出納帳のフォーマット

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【解答】
<借方科目・金額> / <貸方科目・金額>
7/20
給  料 200,000 / 当座預金 150,000
---- ---- / 当座借越  50,000
7/25
当座借越  50,000 / 受取手形 100,000
当座預金  48,000
手形売却損 2,000

【合格直結の思考】

1.7/20
反射的に
(借)給  料 200,000(貸)当座預金 200,000
と仕訳したくなるところですが、口座残高が¥150,000しかありません。
残りの¥50,000は当座借越

2.7/25
手形の割引に関する仕訳。
まず割引料¥2,000を手形売却損に計上します。
残額¥98,000は当座預金口座へ入金ですが、直前まで借越し状態なので、まずは借金の返済から充てます。
そして、残額を当座預金勘定(プラス)に計上します。

【合否を分けるポイント】
1.当座預金出納帳の読み取り方(特に「借または貸」欄の意味)を理解しているか?
・・・「借または貸」欄は、残高が借方なのか、貸方なのかを表しています。つまり「貸」であれば貸方残高つまり借越し状態(負債)を意味します。

2.当座預金口座の残高を超えて支出する、借越しの仕訳ができるか?

3.借越し状態からの入金の仕訳(まず借金の返済=借越しを埋める)を理解しているか?

4.手形の割引の仕訳を理解しているか?

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