小口現金(報告即補給)

 

次の取引について、下記の語群から勘定科目を選んで仕訳してください。
小口現金係から、次のとおり1週間分の小口現金の支払報告を受け、支払額と同額の小切手を振り出した。(第126回類題)
[報告]電車代¥300、文房具代¥200、切手代¥820、茶菓代¥400
(語群)現金・小口現金・当座預金・旅費交通費・消耗品費・通信費・支払手数料・租税公課・雑費

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【解答】
<借方科目・金額>/<貸方科目・金額>
旅費交通費 300 / 小口現金 1,720
消耗品費  200
通 信 費 820
雑   費 400
小口現金 1,720   当座預金 1,720
または、
旅費交通費 300 / 当座預金 1,720
消耗品費  200
通 信 費 820
雑   費 400

【合格直結の思考】

1.会計係(記帳者)は、小口現金係から報告を受けて初めて小口現金の使い道を知ることになるので、その時点で仕訳。
電車代→旅費交通費
文房具代→消耗品費
切手代→通信費
茶菓代→雑費
全て費用なので借方計上。
では貸方は?
これらの費用を小口現金から支出したので、貸方は小口現金

2.使用額と同額を小切手で補給しているので、
(借)小口現金 1,720(貸)当座預金 1,720

3.借方と貸方の小口現金勘定は同額なので省略した別解も可。

【合否を分けるポイント】

1.小口現金特有の仕訳方法(報告時に各費用計上、同額補給)を知っているか?

2.各費用を、適切な費用の勘定科目で仕訳できるか?

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